クリスマスファンタジア開催＆展示架の紹介

今年も残り1カ月を切りました。気温も下がってきましたが、空気も乾燥し始めました。
コロナウイルスもですが、火の元にも注意しなければいけませんね。

さて、12月4日（日曜）は3年ぶりのクリスマスファンタジアお話し会スペシャルが開催されました。
今回は定員制を設け、時間短縮の上、開催しました。

読み聞かせボランティア4団体が一堂に集まる1年に1度のイベントです。
お話し会の様子をいくつか紹介いたします。

なんと今回は会場にスペシャルゲストが登場しました！




みずまろサンタ登場！

みずまろがみんなに会いたいと、お話しのプレゼントを持ってきてくれました。
クリスマス仕様のみずまろは、恐らく初披露なのではないでしょうか？


早速お話し会スタートです。トップバッターは「ともしびの会　朗読部」の皆さんです。



クリスマスのお話し会らしく、まずは「あわてんぼうのサンタクロース」を歌って頂きました。



続いては大型絵本の「まどから☆おくりもの」です。クリスマスの人気本ですね。
仕掛けがある絵本なので、楽しめたのではないでしょうか。


続いては、「ピノキオ文庫」の皆さんです。



お話しの前は、うちわを使った動物当てクイズです。
「はなはな、はなはな、誰のはな？」
写真をよく見ると、鼻がない豚が映っています。
しかし、くるくるうちわを回すと、鼻がちゃんと付いた豚が見えました。

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続いては、パネルシアターの「がんばれ、みずまろマン」です。

正義の味方みずまろマンは、みんなの役に立ちたい・・・知識豊富なよむぞうとタッグを組めば百人力！

ウイルス軍団から子供たちを守る、みずまろマン・よむぞうの活躍ぶりが楽しい内容でした。


1部はこれで終了です。
15分の休憩・換気時間を挟んで、2部がスタートしました。

まず初めは、「ぷぷら」さんです。演目は大型紙芝居「くつやとこびと」です。



一生懸命働いたのに、貧乏になっていく靴屋さんのお話し。
靴の材料である皮も残すところ1つ。靴を完成させるのは翌朝にしよう・・・
そう思って朝を迎えると、なんと靴が完成しています。
誰がつくってくれたのでしょう・・・それからというもの店は繁盛していくのでした。

手作りの紙芝居ということで、ぷぷらさんの意気込みの大きさを感じるものでした。

最後は「たんぽぽ」の皆さんです。

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ペープサートと呼ばれる形式で、宮沢賢治の「やまなし」を実施して頂きました。
カニの兄弟に、魚、鳥、そして山梨と川の背景、どれも凝った作りで、お話し会というより、
1つの劇場でした。

盛りだくさんのお話し会で、参加者の方も満足されていた様子でした。

水巻町図書館にはお話し会の4団体以外にも
偶数月に折り紙教室を実施される「折り紙ボランティア水巻」さん、

大人向けの朗読会を実施される「言の葉」さんがいらっしゃいます。


こちらは12月のクリスマス展示になります。
毎年12月は「折り紙ボランティア水巻」さんによるクリスマス展示が行われています。

その他にも、館内はクリスマス仕様になっています。
ぜひ、図書館までお越しください。

（職員F）